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2004.07.30

性別変更認められる

 沖縄家裁で、性同一性障害の20代男性が、戸籍の性別変更を認められたという。
 つまり、この人は、「彼」から「彼女」になったわけである。
 かなり画期的な判例となるのではなかろうか。
 ただし、性同一性障害ではなくて、単に女になりたい人(変態?)の場合は認められない。2人以上の医師の診断が一致している必要があるという。
 今回、性別変更が認められた男性は、すでに、性転換手術済みであった。認められるには、生殖腺が機能していないことが条件らしい。
 はたして、男と女を分けるのは、意識の問題なのか、生殖腺のあるなしによるのか、興味深いものがある。

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2004.07.02

『アナーキズム』2

 浅羽通明『アナーキズム』第二章を読む。おもしろい。
 任侠映画と、アナーキストとのかかわりなど。
 高倉健や鶴田浩二よろしく、単独で大杉栄の仇討ちにのりこむアナーキストたち。
 実際のヤクザの出入りは、大勢対大勢で、個人で討ち入りすることはない。
 唐獅子牡丹に、いちばん近いのは、アナーキストたちだった。

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2004.07.01

浅羽通明『アナーキズム』

 浅羽通明『アナーキズム』(ちくま新書)を読み始める。
 おもしろい。知的興奮をさそわれる本だ。
 アナーキズムを徹底させるには、二つの方法しか残されていない。
 直接行動、つまり、テロリズムにはしる方法がひとつ。
 もうひとつは、現実と妥協はしないが、いつの日かアナーキズムが実現されることを夢見ていることだ。
 著者は、前者を、セックス・ピストルズの『アナーキー・イン・ザ・UK』、後者をジョン・レノンの『イマジン』の歌詞に仮託して解き明かしている。

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