フランケンシュタイン
メアリ・シェリー『フランケンシュタイン』(創元推理文庫)
上甲宣之『地獄のババぬき』(宝島社)
軽薄文体だが、読ませる。
バスジャックで人質となった乗客が、負けたら「死」のババ抜きをさせられる。
あの手この手のババ抜きテクがなかなかみごと。
道尾秀介『背の眼』(幻冬社)
第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作品。
つまらなくはないのだが、とにかく文章が冗長。あまりに書き込みすぎているのだ。これでも、元の原稿は1200枚もあったという。
たしかに、書きたいという意気込みはわかるのだけれどねえ。