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2006.03.21

あれっ、銭湯に人の手首が! 幕末の江戸には仰天事件がいっぱい。

 こんな仰天ニュースがてんこ盛りなのが岩波文庫の『幕末百話』だ。
 明治の半ば、新聞記者の篠田鉱造が、古老の話を聞いて新聞に連載した実話集である。
 幕末といえば、日本はかつてなかったほどの大動乱期。ふつうの歴史書では知り得ない三面記事的な実話の山から、当時の世相が生き生きと浮かび上がってくる。

 この『幕末百話』のトップで紹介されているのが、生涯に81人を斬ったという、人斬り岡部の話だ。
 この男、銭湯によく行くのだが、いつも湯銭を払わない。たまりかねた銭湯のおかみが、払うよう要求したところ、岡部はそれを逆恨みして仕返ししようとする。
 で、岡部が思いついたのは、刑場から死体を掘り出し、その手首だけ切り取って、銭湯の湯に投げ込むというものだった。
 案の定、銭湯では大騒ぎになり、一時さびれてしまったという。
 それにしても、81人も斬った人間の発想はよくわからない。

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