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2006.08.21

図書館の時代

 最近、また図書館を活用するようになってきた。ネット上でかんたんに蔵書の有無確認や予約ができるようになったせいでもある。
 探していた本が、意外にも図書館の閉架にあった。さっそく予約。

 区の中央図書館は歩いて5分のところにある。
 石見尚『図書館の時代』論創社。
 このところ、図書館の歴史を調べているので、この本は必読だった。洋の東西の図書館の歴史が概括的に述べられている。

 なかでも知りたかったのは、図書館では、どのような図書分類がなされてきたかということである。
 ゲスナー、ライプニッツ、ベーコン、あるいは菅原道真、藤原佐世などのテーマ別分類法に触れられていて、たいへん参考になった。
 十進法図書分類以前の分類法は、その時代の知的状況を如実にあらわしていて興味深い。

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