『BRAIN VALLEY』
瀬名秀明の『BRAIN VALLEY』(角川書店)を読む。
傑作だ。
以前、一度読んだ覚えがあるのだけれど、ほとんど記憶に残っていなかった。
たぶん、その頃は脳科学に興味がなかったからだろう。
本書で扱っているのは、「臨死体験」と「エイリアン・アブダクション」だ。
著者は、当時最先端の科学知識を駆使して、壮大な仮説を展開する。
超常現象は、脳内の現象として説明できる。
それも、脳神経の分子レベルで。
という仮説なのだ。
1997年という時点で、このような画期的な作品をつくりあげた著者には畏敬の念を抱く。
