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2007.10.30

トンデモホラー漫画家・好美のぼる

DVDで、唐沢俊一監修、河崎 実監督の、
『あっ!この家にはトイレがない!』を観る。

天海 麗、佐々木輝之、乾 恭子、亀谷さやか、高嶋ひとみほか出演。

「トンデモホラーシリーズ」と名うたれたシリーズの一本。
貸本漫画時代の伝説的ホラー漫画家、好美のぼるの原作を実写化。

新興宗教の勧誘員糸井あずさは、立ち寄った家で時を忘れて勧誘しているうちにトイレに行きたくなる。
その家でトイレを借りようとするが、家中どこを探してもトイレがない!

という、バカらしい設定で、最後の衝撃的(?)な結末まで一気に引っ張る。

いやあ、いいですねえ。
好美のぼるで検索していたら、こんなブログを発見。
紹介しておきます。
好美のぼる幻の迷作?!
僕たち地球人ブログ

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2007.10.24

季節の変わり目

日照時間が短くなり、肌寒くなるこの時期は、毎年、調子がいまいちになる。
眠い、眠い、眠い。

いままで使っていた眠気の特効薬は、一部の乱用者のおかげで、手に入らなくなってしまった。
「ばかたれっ!」
合法覚醒剤だろうがなんだろうが、真面目に使用して救われている人々はいたのだ。

まとめたい企画書がいくつかあるのだが、停滞中。
この時期をやり過ごせば、なんとかなるのだがな。

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2007.10.21

『幻の声 NHK広島8月6日』

白井久夫著。
岩波新書。

すでに絶版になっているが、ラジオというと、この本のことを思いださずにはいられない。

1945年8月6日、広島に原爆が投下された直後、ラジオから女性の声で、大阪放送局に救いを求めるのが聞こえたという体験談が、ある日NHKの番組に寄せられる。
あの女性はそれからどうなったのか。迫りくる死を覚悟して、必死の放送を続けたのではないのか。それが戦後ずっと気になっている、というのだ。

番組を担当していたディレクター、白井久夫氏は、この投書を読んでショックを受けた。
広島放送局は爆心地から1キロメートルほど。おそらく壊滅したはずだ。
そのような場所で、被爆後、放送することなどできたのか。
もし、できたとしたら、声の主はその後どうなったのか。

真偽を確かめるため、白井氏は17年をかけて、当時の広島放送局の関係者に取材を試みる。
当然のことながら、被爆して亡くなった局員も多い。
しかし、わずかに残る生存者と資料から、当日の放送局の状況を再現していく。

実は、この本に興味をもったのは、私の知っている飲み屋のママさんも、この声を聞いたという話をしていたからだった。
ママさんは、この本の存在も知らなかった。
それでは、ラジオの声はほんとうに流れていたのか。

集まった情報から、白井氏は、いくつかの推論を組み立てた。
そして、最後に戦慄の仮説を提示する。
はじめて読んだとき、思わず鳥肌が立ったものだ。
そんなことがほんとうにあるものなのか。

原爆被爆後、究極の状況下で、ラジオから流れでた声の正体は何だったのか。
「幻の声」はいまも謎を投げかけ続けている。

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2007.10.14

ラジオ放送効果!

きのう、13日(土)、NHKラジオの「著者に聞きたい 本のツボ」という番組で、私の『スバラしきマニアの世界』(扶桑社)が紹介された。
アナウンサーの方の巧みな誘導で、破綻なく話すことができた。

放送後、アマゾンでこの本の順位が、一時300位台に入った。
早朝放送とはいえ、さすが天下のNHK、全国放送である。

これからの物書き業は、積極的なメディア進出をはかっていかなければならないなあ、と思ったのだった。

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2007.10.12

日経インタビュー

きのうは、ウェブ版「日経WagaMga」の取材を受ける。
こちらでも、『スバラしきマニアの世界』(扶桑社)を紹介していただける。

「日経WagaMga」は2回目の登場だ。
1回目はこちら↓
こだわり世代のためのエンターテインメント

インタビュアーのKさんは、元大陸書房の編集者だという。
おおっ、大陸書房といえば、トンデモ科学の宝庫だった。
この出版社がなければ、どれほど読書界は寂しかったことだろう。

何か、懐かしかった。

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2007.10.10

ラジオ収録

今日はNHKラジオ第1の収録。
「著者に聞きたい 本のツボ」というコーナーで、
『スバラしきマニアの世界』(扶桑社文庫)の紹介をしてもらえるのだ。

NHKの玄関で、アップルシードのSさんと待ち合わせ。
ディレクターのUさんとおちあって、放送ルームへ。
アナウンサーの方と軽く打ち合わせて、本番へ。

10分強で収録終了。
ときどき、もつれたり、つまったりしたけれど、なんとかなった。
この前のテレビ収録に比べれば楽なものだ。

今週13日、「土曜あさいちばん」という番組のなかで、
午前6時16分から放送予定です。

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2007.10.06

イグ・ノーベル賞2007

2007年、イグ・ノーベル賞が発表された。
現地時間(マサチューセッツ州・ハーバード大学)で、4日午後7時30分。
日本時間で、5日午前8時30分授賞式開始。

インターネットテレビで中継を見ようとしたら、クイックタイムが古いバージョンのせいか、音声しか聞こえなかった。
それでも、「ケミカル・プライズ、マユ・ヤマモト!」というアナウンスが聞こえた。

イグ・ノーベル化学賞は日本の山本麻由さん(26)が受賞!
ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究が認められた。

壇上では、関係者がウシの糞から抽出したバニリン入りアイスクリームが振る舞われたそうだ(笑)。
いいね~。

その他の受賞者はコチラ

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2007.10.05

アップルシード6周年

私が所属しているアップルシード・エージェンシーの6周年パーティーが一昨日(3日)あった。
今年は六本木の地下空間。広々としていた。

版元さんも、ほかの作家さんも大勢きていて、とても、全員とお話しすることはできなかった。
でも、何人かとはお話しできて、いくつか新しい企画ができそうだ。

私が契約してからも、もう3年。
代表の鬼塚さんも、一回りも二回りも大きくなった感じがする。

何ごとも、新しいシステムを定着させていくのはたいへんなことだ。
そこを切り開いてきたのだから、たいしたものだなあ。

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2007.10.01

これは殺人だ!

今回の時津風部屋の力士死亡事件。
報道を見る限りでは、リンチなどというものではない。
れっきとした殺人だ。

どうやらこのとき、時津風親方は泥酔していたようだ。
だいたい、なぜ稽古部屋にビール瓶などあるのだ。

親方というのは、名の通り、弟子の親ともいう存在ではないのか。
それならば、人様から預かった大事な子息を、ビール瓶でなぐるなんてことがなぜできるのだろう。
単に補助金目当てだったのか。えーっ!

さらに、検死した医師は、どう見れば、事故死だなどといえたのだろう。
「あーあ、またやっちまった」
てなもんだったのではないか。

額に裂傷を負い、鼻骨が折れ、目が陥没し、耳が裂け、歯が何本もへし折れるなんて、いくら激しい稽古でもありうるのか。
素人が見たって、ふつうの事故死でないことはわかるだろう。

角界の暗部をこの際、徹底的に洗い出してみる必要があるのではないか。
元相撲ファンの願いである。

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