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2012.05.25

毛皮を着た美徳の不幸

人選のなかに、
マルキ・ド・サドと
ザッヘル=マゾッホ
を入れることにした。
こうなったら、好きな人選でいくのだ。

残念なことに、
桃源社の「新・サド選集」全8巻も、
同じく桃源社の
「ザッヘル=マゾッホ選集」全4巻も、
処分してしまっていた。


しかし、サドに関しては、
桃源社「澁澤龍彦集成」の2巻目が、
サド論集であり、澁澤さんの、
『サド侯爵の手紙』(ちくま文庫)もある。

マゾッホについては、種村季弘さんの、
『ザッヘル=マゾッホの世界』(筑摩叢書)
を図書館で借り、
マゾッホ『毛皮を着たヴィーナス』(河出文庫)
を書店で買った。

『毛皮』は、アマゾンで1円があったが、
但し書きに「使用感あり」とあったのでやめた。
マゾッホの本で使用感って……。
ちょっと、引くものがある。


あと、サドの『美徳の不幸』(河出文庫)
くらいは入手しておこうか。


マゾヒズムの語源となったマゾッホは、
サドほど知名度はなさそうだ。
桃源社の選集もときどき古書店で見かけるけど、
再度、手に入れることもあるまい。

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