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2012.06.11

死ぬときに人はどうなる10の質問

『死ぬときに人はどうなる10の質問』
 大津秀一(致知出版社)

本書は、ベストセラーとなった、
『死ぬときに後悔すること25』(致知出版社)
の続編。

著者は、緩和医療医で、これまでに1000人の
死を見届けてきた。


1 死を語るあなたは何者ですか?
2 死ぬときに人はどうなりますか?
3 人はどんな風に思って死んでいくのでしょうか?
4 人は死期を悟るのでしょうか?
5 健康に気をつかっていれば死ににくいですか?
6 なぜ死を見つめることが必要なのですか?
7 死後の世界について言い切らないのはなぜですか?
8 孤独死は不幸でしょうか?
9 死とは不幸ですか? 死ななければ幸福ですか?
10 死をも左右する力を手に入れた人間は、
  本当に偉いのでしょうか?

という10の問いに、ときに実例を挙げながら答えてゆく。


たとえば、
5の「健康に気をつかっていれば死ににくいですか?」
という問いには、
「そんなことはありません。残念ながら」
と明確な、身もふたもない答が返ってくる。

健康という幻想にまやかされてはいけないのだ。


3.11以降、人生観が変わった人が多いという。
私たちが生きている地盤というのは、
けっして万全のものではないのだ。

私も、40歳過ぎてから、「死」が頭をよぎらない
日はない。

父母の寿命からいうと、私の残りの人生も、
生きられて、せいぜい、あと十数年だ。

そろそろ余生の計画立てておこう。
まあ、そんなのムダだと言われればそうだろうけど(笑)。

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