« 空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)』 | Main | 愛と死をみつめて »

2012.08.20

一休 その破戒と風狂

M書房さんへ、赤入れしたゲラを、
PDFファイルにして送付。
これで責了。ほぼ終わり。
ふ~。

1日5冊くらいのペースで、
資料を読まないと間に合わない。
図書館をフル活用。

●『一休 その破戒と風狂』
  栗田勇(祥伝社)

著者の名前に覚えがあると思ったら、
『ロートレアモン全集』(人文書院)
の訳者だった。

懐かしき、「マルドロールの歌」。

その著者が書いた一休禅師の評伝。
さすがに分析が精緻だし、文章の格が違う。

一休さんといえば、とんちの一休さん
として有名だが、
高踏な破戒僧であり、生臭で、女色男色
なんでもござれだったのは、知る人ぞ知る。

それは、自身の詩集『狂雲集』で、
あけすけにされている。

まさしく、風狂の人。
私も、風狂の人と呼ばれるような生き方をしたかった、
かも。

|

« 空海『秘蔵宝鑰(ひぞうほうやく)』 | Main | 愛と死をみつめて »