« あんときの悪夢 | Main | シェイクスピアの鳥類学 »

2012.08.28

老後の読書について

資料があまりに多すぎて、
仕事以外の本を読む時間がない。


『鏡花全集』『露伴全集』などは、
老後の楽しみにとっておこう
と考えていたが、
この何年かで判明したのは、
そのような老後などないということだ。

そもそも、老後の読書は、現在と同じ
体のコンディションで読書するのが
前提となっている。

だけど、それは、ムリムリ。
いまだって、目はしょぼしょぼだし、
長編を読む持久力も衰えている。

今後、その傾向はますます強まっていく。
すると、老後に読もうと思っていた本は、
大幅に前倒しして、いまから読んでいかないと、
死ぬまでに間に合わないことになる。


かてて加えて、子どものときに読んでいるのに、
まったく記憶に残っていない名作もある。
恥ずかしながら、たとえば『罪と罰』『赤と黒』
なんてのがそうだ。
いまさらだけど、読んでおかなければ。

というわけで、現在、いかに本を読む時間を
つくるかが最大のテーマになっている。

|

« あんときの悪夢 | Main | シェイクスピアの鳥類学 »