« なじみの店 | Main | カビリアの夜 »

2012.12.28

系統樹曼荼羅

こんな本をつくってみたかった。

●『系統樹曼荼羅』三中信宏+杉山久仁彦
 (NTT出版)

ありとあらゆる系統樹の図版が満載。
まず、図版を見ているだけでも飽きない。

内容は大きく3つに分かれている。
「生物樹」
「家系樹」
「万物樹」

それぞれに関連する系統樹の紹介。
古来より、人はなんでも分類してきた。
そして、その知識を容易に記憶できるよう、
図像化した。
それが系統樹だ。

新プラトン学派のポルピュリオスの樹状図から、
生物学者エルンスト・ヘッケルの
眼を見張る見事な生命の樹、
赤塚不二夫漫画の登場人物のツリーまで、
多彩な系統樹がぎっしり詰まっている。

一遍に読んでしまうのはもったいない。

樹状図は、私たちの思考のクセと密接な
関係がある。
その点を、ぜひ考察してみたい。

|

« なじみの店 | Main | カビリアの夜 »