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2013.01.05

新宿鮫 狼花

三が日は、久しぶりに仕事を忘れて、
純粋に楽しみのためだけの読書に没頭した。


●『新宿鮫IX 狼花』大沢在昌
  光文社文庫

新宿鮫シリーズは、発売になると
すぐ読んできたが、この巻だけは
なぜか読んでいなかった。
重厚な一冊。

外国人犯罪者を中心にして広がる
泥棒市場。
それを憂慮した鮫島の同期の香田が、
暴力団と組んで撲滅をはかる。
鮫島はそれを阻止しようとする。

また、鮫島の宿敵仙田との頭脳戦も
目が離せない。

今回は、鮫島の恋人である晶の出番は
あまりなかった。

そうか、これが『絆回廊』の悲しい結末へと
つながっていくのだなあ。

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