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2013.11.18

カラフル

最近、ライト療法を試みている。
日照時間が短くなってきたので、
強力なライトを浴びて、精神を活発に
しようというのだ。
心なしか元気が出てくる。


『カラフル』森絵都(文春文庫)

死んだはずの「ぼく」のもとに、
天使が来て、「抽選に当たりました」
と祝福する。
話によれば、「ぼく」は生前過ちを
犯したのだが、もう一度、ほかの誰かの
肉体を借りて再チャンスをもらえる、
というファンタジーだ。

借り物の肉体はまだ中学生で、
家族や同級生もそれぞれ問題を抱えていた。
「ぼく」にとってみれば、それらは、
所詮他人事なので、客観的に見ることができる。

問題は一つずつ解決するかのように
思えてきたのだが……。


大人でも読める、というか、
大人向けのファンタジーかな。

中学生といえば、多感な時期。
思い返せば、私は何も考えていなかった。
でも、中学生からやり直すなんて、
まっぴらごめん。
せめて大学生くらいならやり直してもいいかな。

などなど、あてどなく考えてしまった。

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