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2014.03.25

青春デンデケデケデケ

仕事の資料として読んだ一冊。

●『青春デンデケデケデケ』芦原すなお
 河出書房新社

以前、映画のほうは観ていたのだが、
原作のほうがずっと面白かった。

時代はおそらく1960年代。
四国の田舎町で、ロックバンドを
目指す高校生たち。

楽器も持ってないので、とりあえず、
夏休みにバイトして楽器をそろえるところから。

様々な困難の中、いろんな人の協力を受けながら、
バンドの練習に打ち込んだ。

時々、みずみずしい男女の青春の
一コマも挟まっていたりする。

ああ、そうそう、高校生の頃は
こうだったな。
女の子とどう接すればいいのかわからなかった。

みんな青春している。
青春の喜びと恥ずかしさが胸を締め付ける。

映画の『アメリカン・グラフティ』や、
『スタンド・バイ・ミー』を連想させるような
切なさ、ほろ苦さ、そして懐かしさ。

タイトルがちょっとという感じだが、
予想外の掘り出し物だった。

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