« キャリー | Main | 北京の秋 »

2017.01.13

!(ビックリマーク)

●『!(ビックリマーク)』二宮敦人(アルファポリス文庫)

仕事の参考に読んだ。
不条理ホラーとなっている。
収録されているのは3編。

「クラスメイト」
(拾った携帯電話のデータフォルダには、
友人の死体映像が残されていた)
「穴」
(ふとしたひょうしで部屋の壁に穴があいた。
その穴は殺人鬼の部屋とつながっており……)
「全裸部屋」
(目を覚ますと、全裸で真っ白な部屋に閉じ込め
られていた女子高生。脱出する方法はあるのか)

どうです。ちょっとそそられるでしょう。
ありえない設定と、そりゃないだろうという進行、
一応意外な結末。
ついつい読まされてしまう。
ああ、こんなのもありなのかと思わされた。

そりゃ、キングやクーンツや夢野久作などに比べれば
風格はないかもしれないけど、勢いを感じた。
新世代ホラーねえ。こういうのも受けるんだな。

|

« キャリー | Main | 北京の秋 »