« 四つの署名 | Main | シャーロック・ホームズの思い出 »

2017.08.18

シャーロック・ホームズの冒険

●『シャーロック・ホームズの冒険』コナン・ドイル
 (新潮文庫)

ホームズものの第一短編集。
「赤髪組合」「唇の捩れた男」「まだらの紐」は、
子供版で読んでいた。
なかでも、「まだらの紐」は怖い話だった。

こうして通して読んでみると、殺人ものは、
それほど多くないのに気づく。
推理小説を読みなれた読者なら、
犯人はすぐわかってしまうだろうが、
それでも十分読むに耐える魅力をもっている。

ところで、新潮文庫版では紙幅の都合で、
2つの作品を省いている。
その2編は、同文庫の『シャーロック・ホームズの叡智』
に収録されているので、同時に読んだ。
「技師の親指」と「緑柱石の宝冠」である。
原作の順番どおりに読むため、本書と『叡智』を、
交互に読むことになった次第である。

|

« 四つの署名 | Main | シャーロック・ホームズの思い出 »