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2018.04.29

屍人荘の殺人

●『屍人荘の殺人』今村昌弘(東京創元社)

久しぶりにミステリーを一気読みした。
第27回鮎川哲也賞受賞作。

大学のミステリ愛好会の仲間がいわくつきの
合宿に参加する。
合宿に使われたのがペンション「紫湛荘」。

「紫湛荘」は、ある想定外の事態により、
外界から孤立してしまう。
そして、起こる連続殺人。
いわゆる、クローズド・サークルものだ。

これ以上は詳しく書けないのが、
つらいところだ。
好みは分かれるだろうが、
まったく新しいクローズド・サークルもので
あることは間違いない。

堪能しました。

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2018.04.15

絶対、人に話したくなる「時間」の雑学

●『絶対、人に話したくなる「時間」の雑学』
 久我勝利(PHP文庫)

絶賛、発売中です!

第1章 年をとるとなぜ1年が短いの?
第2章 本当に体のなかに時計があるの?
第3章 1秒の長さはどう決めているの?
第4章 時間はなぜ逆戻りできないの?
第5章 時間には始まりと終わりがあるの?

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2018.04.14

サラサーテの盤

●『サラサーテの盤』内田百間(ちくま文庫)

内田百間(門構えに月)の短編集。
表題作をはじめ、「東京日記」「南山寿」など、
恐怖の一品が選りすぐられている。
やはり、百鬼園先生の真骨頂は怪談にあり。

三島由紀夫の名解説が収録されているのも
うれしい。
『日本の文学』の解説を再録したものだ。
思えば、この全集で初めて百鬼園作品に触れ、
さらに三島由紀夫の解説を読んで、
百鬼園先生のファンになったのだ。

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