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2018.05.12

東京焼盡

●『東京焼盡』内田百間(中公文庫)

内田百間(門構えに月)が終戦間近に
書いた日記。
次第に激しくなってくる空襲と、戦時中の
暮らしが克明に記されている。

どれほど空襲がひどくなっても疎開しなかった
百鬼園先生の信念が感じられる。

配給品の米やお酒も乏しくなり、
著しい我慢を強いられる。
たまに手に入った酒やビールをありがたく頂く。
読んでいるこちらも嬉しくなる。

日本人が忘れてはいけない貴重な記録。

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