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2018.06.16

ブラウン神父の童心

●『ブラウン神父の童心』G・K・チェスタトン
 (創元推理文庫)

シャーロック・ホームズと並び称される、
ブラウン神父の第一短編集。

短編推理小説のエッセンスが詰め込まれている。
冴えない風貌のブラウン神父のキャラクターが
まずいい。
一見、切れ者には見えないのに次々と難事件を
解決していく姿は、あの『刑事コロンボ』などの
キャラクターを彷彿とさせる。

原作が出版されたのは1911年。
こういう古典的な探偵小説は、時間の余裕の
あるときにゆっくり楽しむのが最良だ。

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